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終活とは
終活とはいきいき生きること
終活という言葉が一般に普及するようになって、久しいです。
以前はあまりよいイメージがなかったように思いますが、明るい終活があってもよいのではないでしょうか。
終活は決して老い支度ではありません。
若い人に比べると活動時間が少なくなってきているのは残念ながら認めなくてはなりませんが、その時間を無駄にすることなく有意義に将来に向けて活動することです。
そう、いわゆる熟成期間に差し掛かっているのです。
終活に関する法律関係以外のお役たち情報や法律行為以外の心配ごとや不安は・・・・⇒ いきいき終活ライフ
終活は中高年からすでに始まっています
終活は中高年からすでに始まっています。
死ぬことを考えるのは、とりもなおさず、生きることを考えること。
世間でいう終活は、この生きる事を考える過程において、生まれた副産物です。
大切なのは、死ぬ準備ではなく、如何に今後の大切な時間を生ききるか、です。
乱暴な言い方をすれば、お葬式や残された財産なんて死んでしまったあなた様には直接関係のない、どうでもいいことなのです。
ですから一番大事なことは、今後どう生きるか、です。
そして人生の仕舞い方を無考えた時に、やはりあまり感心しない終わり方はしたくない、人に迷惑をかけたくない、残された家族の事が心配だという愛情が、仕舞い方に責任を持つということではないでしょうか。
※ 図をクリックすると拡大します
人にはそれぞれ自分の思い描いた人生の仕舞い方があるでしょう
それを実現するために、今できることを真剣に考えるのが明るく楽しい終活だと思っています。
いつまでも元気で、命を全うし自分でも気づかない内に眠るように旅立つ・・・・
そのためには途中で病気にならないようにストレスをためない、食生活に気を付けなければなりませんし適度な運動もしなくてはなりません。
家族に囲まれて、先にいってるわ、と言うためには、家族が仲良く相続争いなど起こってはなりません。
自分の人生ですから、自分の思うままに生きる
これこそが本当の意味での終活ではないでしょうか
そうはいっても中々こんな理想通りの生き方はできません。
途中で健康を損ねることもあるし、心が折れることもあるでしょう。
そんなときでも以前から準備ができていれば慌てることはありません。
そしてまだ準備ができてなかった人でも、今気づけば決して遅くはありません。